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【五輪盗作】デザイン料は200億円??尾木ママ、佐野氏に謝罪! [社会]






佐野オリジナル五輪エンブレムですがw、
セブンイレブンのおでんPOPのネタにされてしまいましたねw。

ike_150821oden01.jpg
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1508/21/news142.html

なかなか秀逸ですよね!
店長のセンスの良さが伺えます。

叩きに叩かれ、イジられっぱなしの今回の騒動ですが、
「エンブレムのデザイン料で200億円の収入が佐野のものに」
というさらなる悪いウワサがネット上で浮上。

当然、「パクリのくせに許さん!」の大合唱となったのですが、
実際、佐野氏に渡るのはデザイン制作料100万円のみとのこと。

このデマの発信源は、佐野氏のことを
「日本の恥」とまで酷評した尾木ママこと尾木直樹氏。

20150331_book_eye.jpg
http://www.jprime.jp/life/kodomo/9996/

尾木ママは、自身のブログでこう述べています。

「東京オリンピックのエンブレム デザイナーにはいるお金 200億!
と言われ 私たちもエンブレム入りのグッズ買えば料金の中には
デザイン使用料が入っているのではないのでしょうか!? 」

尾木ママが言う「デザイン使用料」とは、
おそらくライセンス料を指していると思われます。

エンブレムの著作権はオリンピック委員にあり、
売上の4~5%といわれるエンブレムのライセンス料は
デザイナーではなく、オリンピック委員会のものになります。

ロンドンオリンピックではグッズの総売上が
4000~4500億円だったそうで、その5%の200億円という金額が
一人歩きしてしまったのでしょう。

尾木ママはこの「ライセンス料200億円」という情報を
何かのテレビ番組で見聞きしたのだとか。
それを鵜呑みにし、ブログ記事にしてしまったそうです。
後に謝罪し、「今後は未知の世界の問題は
もっともっと慎重に学んでから」情報発信をすると
「大反省」している模様w。


200億円? 100万円? それとも…??

ネットの一部では、佐野氏に200億円が渡る、というより
「200億円の利権構造」という風に再解釈されています。

電博の仲良しグループが広告賞を与え合っていた「駄サイクルの輪」と、
(参考→http://jamupansalotmore.blog.so-net.ne.jp/2015-08-14-1
経産省課長職である佐野氏の兄の存在や、
多摩美の師弟関係などなどを絡めた利権構造があり、
佐野氏の一任でがエンブレムデザインを取り下げることは
できなくなっている、といった論調です。

今回のエンブレムで200億円だろうと100万円であろうと、
もはやどうでもいいと思います。

これまでにパクリデザインで散々広告賞を受賞し、
うまい汁を吸ってきた佐野氏。
その代償は、あまりにも大きかったのではないでしょうか。





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