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ミスチルの桜井和寿が政治的発言をしない真摯な姿勢と内田裕也にまつわるエトセトラ [芸能]






一般的には終戦記念日、
ちょっと左翼入った人は
敗戦記念日というんでしょうか。
戦後70年の8月15日は、戦争にまつわる言説が
あちこちで繰り広げられています。

そこで気になったのが、
Mr.Childrenの桜井和寿のこの発言。



ミュージシャンがライブ会場などで
メッセージを発信することもあるが、
彼らが信頼されてるのは音楽があってこそ。
なのに自分自身が信頼されていると勘違いし、
言葉を発信するのは謙虚ではない。


2007年の『ROCKIN'ON JAPAN』インタビューで
上記の趣旨の発言をしていたそうです。

安保法案や原発問題などで異を唱え、
自分の意見を述べるミュージシャンも少なくありません。

かつては忌野清志郎が原発や愛国心に疑問を投げかけ、
メッセージ性のつよい楽曲を発表しています。





アーティストも人気が出てくると、
ファンや社会に対する影響力も大きくなり、
楽曲に自分なりのメッセージを込めたり、
政治的な発言をしたりしだします。

もちろん、それも含めてアーティストの表現です。
ただ、上記の桜井和寿の音楽至上主義的な姿勢も
一人のアーティストとして誠実にファンと向き合い、
自らの立場を明確に打ち出しているのだと思います。

桜井和寿の姿勢を音楽至上主義とするならば、
これの正反対の立場のアーティスト(?)は、
内田裕也でしょう!

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http://girlschannel.net/topics/27218/


内田裕也が歌っているところ、見たことあります?



確か年末のカウントダウンのイベントを
やっていたりしていたと思いますが、
彼は歌はダメ、楽器も弾けないのに
長年「ロケンロール」言ってますねw。

かつては映画製作なんかもやっていたり、
こうしてミュージシャンを集めてイベントできたりするので
彼は完全に「ロケンロールプロデューサー」なんですね。

そもそも内田裕也は伝説的なバンド
「フラワー・トラベリン・バンド」をプロデュースしていたのですが、
その前身の「内田裕也とザ・フラワーズ」では
ボーカルと司会を務めていたんですねw。
ボーカルと司会w。

しかし、ロックキャラでプロデュース業を行っていくという
彼の姿勢も独特で唯一無二ですねw。

まさにロックw。





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