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山田孝之がおかしくなった?人を狂わせる街・赤羽の魔力とおでん [カルチャー]





今、赤羽が熱いw。

東京都北区赤羽であります。

東京のローカル駅のイメージがあるかもしれませんが、
宇都宮線・高崎線・湘南新宿ライン・京浜東北線・
埼京線を有する一大都市といっても過言ではありますまい…w。

東北新幹線は東京-上野-大宮の順で停車しますが、、
上野-大宮の間に赤羽を停車駅に追加すべきだという議論が
あったとかなかったとか…w。

それで、なんで今、赤羽かというと、
テレビ東京の金曜深夜放送『山田孝之の東京都北区赤羽』
というドキュメンタリーともドラマともつかない番組が
ちょっとした話題になっているんです。


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役に入り込むタイプの山田は、時代劇映画『己斬り』での
切腹の演技に納得がいかず、思い悩みます。
そこへ、山下敦弘監督は一冊のマンガを差し出します。


ウヒョッ! 東京都北区赤羽 : 1 (アクションコミックス)

これはエッセイマンガとでもいうべきもので、
作者の清野とおるが赤羽で出くわすヘンな人物や
ヘンな店が、ドキュメンタリーかつコミカルなタッチで
描かれています。

このマンガをえらく気に入った山田は、
自ら赤羽の2Kマンションに引っ越し、
マンガの主人公のように一癖も二癖もある
赤羽に住む人々と交わりながら、自分自身を見つめなおします。

昼から営業している飲み屋のオッサンと
ビルの屋上で映画のワンシーンを撮影したり、
昼から飲んでいる別のオッサンに説教されたりと、
今後の山田孝之はどこへ行ってしまうのか?と
ファンでなくても心配してしまう内容が盛りだくさんw。
リアルなのかやらせなのか、マジなのかギャグなのか
よくわからないところがこの番組の魅力となっています。


赤羽といえばおでん!

有名な立ち食い・立ち呑みできるおでん屋「丸健水産」。

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東京下町御酒飲帳

こんな下町風情あふれるお店が赤羽的な魅力を
つくっているんでしょうねw。

しかし、赤羽がブームになって若者が押し寄せ、
渋谷みたいなオシャレな街になるかといえば、
そうはならないと清野とおる氏は言っていました。
赤羽は赤羽であると。

知れば知るほど味が出る
スルメのような街。
それが赤羽の魅力ですかね??



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