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【マツコ&有吉怒り新党】応援になっていない応援歌がヒドすぎる件 [テレビ]





2月25日深夜放送の『マツコ&有吉 怒り新党』の
名物コーナー「新・3大○○」。
今回のテーマは「応援になっていない応援歌」でした。

応援歌というのは、プロ野球選手が打席に入った際、
スタンドのファンから鳴り物とともに歌われるアレですね。
レギュラー・準レギュラークラスだと
選手個別の応援歌があります。

今はよく知りませんが、
私が小学生の時は、男子が応援歌の替え歌を歌っていました。

例えば、元ジャイアンツの松本匡史「青い稲妻」。



あ~お~いいな~ずま~♪のところを

青いゴキブリ

と歌ってましたw。

同じく元ジャイアンツの篠塚利夫。



み~ぎへひだりへし~のずか♪を

女ったらしの篠塚

と歌ってましたw。

確か当時、篠塚選手は離婚後すぐ再婚したりとかで、
そんなイメージがあったように記憶していますw。

とまあ、プロ野球好きにとって応援歌は
それなりに気になるところなんですが、
選手を応援するはずの歌が応援になっていないという、
替え歌ではなくて元歌があるという特集らしいですw。


新・3大 応援になっていない応援歌
元阪神 片岡篤史


2015-03-01-07.22.08.jpg

応援歌はこちら。



右投げ 左打ち
実家は ヒノキ風呂
リフォーム リフォーム
片岡篤史


てな応援歌です。
全然応援じゃないですねw。

なんで檜風呂やリフォームが出てくるかというと、
片岡選手が日本ハムから阪神に移籍した際の入団会見で、
記者から「移籍金は何に使うか?」という質問に
「風呂をリフォームしたい」と答えてしまったんですねw。


この応援歌、片岡選手は2年間ガマンしたそうですが、
やはりどうしても気になってしまい、
そもそもヒノキにしたのは風呂ではなくサウナだったという
誤情報もあったことから、止めてもらえるよう訴えたそうですw。

マツコも阪神は「よそ者に冷たいんじゃないか?」と
指摘しておりますw。


新・3大 応援になっていない応援歌
元阪神 坪井智哉


坪井選手といえば振り子打法で安打を量産し、
一時は首位打者も狙えるポジションにいました。

2015-03-01-08.04.15.jpg

PL~ 青学~ 東芝~ 坪井~

と、ただ経歴をいっているだけw。
もうちょっとなんとかならんですかね?

その後、応援歌があまりにテキトーだったせいか、
日本ハムに移籍したのですが、その時の応援歌はこちら。



PL~
青学~
東芝~ 阪神!
坪井~

2015-03-01-08.17.33.jpg

と、ただ経歴に阪神を加えただけw。

いい選手でしたが、
ケガで調子を落としてしまった印象があります。
それはひょっとしたら
テキトーな応援歌のせいだったかもしれません…。


新・3大 応援になっていない応援歌
元ロッテ ビル・マドロック


ビル・マドロック…??
ちょっと知りませんでしたねw。

マドロック選手はメジャーで4度の首位打者を獲得しており、
1988年、鳴り物入りでロッテに入団。
年俸は、当時破格の1億3500万円。

2015-03-01-08.27.35.jpg

その応援歌は、なんと『サザエさん』の替え歌。

2015-03-01-08.28.31.jpg



お魚くわえたマドロック
追いかけて
裸足で駆けてく
陽気な有藤
(当時の監督)

なんとも雑な応援歌ですがw、これには裏話があります。
ロッテにはちゃんと歌詞をつくる人がいたらしく、
マドロック選手のカッコイイ歌詞も用意されていたそうですが、
この担当者が歌詞発表の当日に欠席w。
誰かが即席で作ったと思われる超テキトーな応援歌が
広まってしまったというワケです。

このマドロック選手、
打率.263 本塁打19本という少々期待はずれな成績で終わり、
1シーズンで帰国してしまったそうです。

自分の応援歌があるというのは、スゴイことです。
大きな夢が叶った証でもあります。

ただ、ヘンな応援歌になってしまったプロ野球のレギュラー選手は、
毎度違和感を覚えながらの打席になってしまいます。
この感覚は、当事者にしかわからないのでしょうねw。



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