ドワンゴ会長・川上量生 自分の子供のために社内保育園オープン!! [社会]
「ニコニコ動画」で有名なドワンゴは、2014年12月1日に
社内保育施設「どわんご保育園」を開設しました。
http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/01/dwango-hoikuen_n_6245984.html
その理由はといえば、完全に川上会長の公私混同w。
「ニコニコ動画」のプロフィールより
昨年9月に長女が誕生し、保育園を探していたところ、
あまりの待機児童問題がヒドイ状況に憤慨。
社内のニーズを調査し、設置したとのこと。
保育園をつくると発表したら、
社内の数人が「じゃあ、子供をつくろうかな」と
検討しだしたそうなので、
しっかり少子化問題にも貢献していますw。
少子化は核家族化が原因
川上会長は、現在の少子化問題の原因は
核家族化にあるとしています。
そもそも、子育ては母親ひとりでは困難だと。
昔は大家族と地域のコミュニティで子供を育ていた。
現在は核家族という形態を社会がとっている以上、
社会が子育てのコストを負担するべきだと考えているみたいです。
子供にはコミュ障になってほしい!!
川上会長のネット環境と子供への対応は、以下の3つ。
●スマホやタブレットには触らせたくない
●ゲーム機も与えたくない
●コミュ障に育ってほしい
上のふたつはわかりますが、
わが子がコミュ障に育ってほしいというのは、
意味がわからず誤植かと思うほどw。
特に今の時代、コミュニケーション能力を問われているので、
そこで争うなということだそうです。
意外に思ったのは、インターネットに触れると
コミュニケーション能力が上がるということ。
リアルの代替となるコミュニケーションを通じて、
多少は話せるようになるのだとか。
まあ、考えてみれば、
インターネットは最大のコミュニケーションツールですよね。
どわんご保育園の保育年齢は、
いろいろな規制上、満1歳~2歳の3月末まで。
娘さんはまだ0歳なので、川上会長も
「保活(保育所に入れるための活動)」中なんですね。
今後、社内でいろいろ問題点も出てくるかもしれませんが、
川上会長の少子化対策活動に期待したいところです。
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