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涙する黒人少年と白人警官のフリーハグ写真が話題に [国際]





2014年8月、米ミズーリ州ファーガソンで
黒人青年のマイケル・ブラウンさん(18)が
白人警官に射殺された事件、
通称「ファーガソン事件」をきっかけに、
人種差別を批判するデモなどの抗議活動が
アメリカを中心に起こっています。



米国史上初の黒人大統領オバマが登場したといえども、
人種差別問題解決の道はまだまだ遠く険しい道です。
それでも希望を捨ててはいけないことを
改めて気づかされたのが下の写真。

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これは、オレゴン州ポートランドで
ファーガソン事件抗議デモに参加していた12歳の黒人少年が、
涙を流しながら警察官と抱き合っている写真。
SNS上に公開され、「世界中でシェアされているハグ

として話題を集めています。

この写真のストーリーは、こんな感じだったそうです。

デモの最中、「フリーハグ」のボードを首にかけた黒人少年が、
目にいっぱい涙を溜めて泣いています。
「なぜ泣いているのか?」白人警官が尋ねました。
「最近の警官は黒人の子供にものすごく強暴で恐ろしい」
黒人少年が答えると、
「確かにその通りだ。ごめんね。」
白人警官はそれを認め、少年を抱きしめたのだとか。


フリーハグとは…??

「free hugs」というプラカードを立てて
見知らぬ人と抱き合うのをフリーハグというそうです。
フリーハグの画像や動画をアップしている
日本人の若者もいるみたいですね。

素晴らしい何か、例えば愛・平和・ぬくもりを
生み出す行為なんだそうです。

これだけで人種差別問題が解決するわけではありませんが、
スキンシップは大切です。

ただ、日本人はシャイな人が多いせいか、
あるいはフリーハグの認知度が低いせいか、
渋谷でやったとしても素通り率が高いそうです…。



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