「あいうべ体操」でインフルエンザを予防!? その効果は…?? [健康・食]
『モーニングバード』や『いっぷく!』といった朝のワイドショーで
紹介されて話題の「あいうべ体操」。
「あー」で口を大きく開け、
「いー」で横に開き、
「うー」で口をとがらせ、
「べー」で舌を思い切り出す。
要は顔の筋トレでしょうね。
これを1日30セットやるそうですw。
かなりきつそうだし、
イイ大人が人前でできるものではありませんw。
眠気覚ましに会社のトイレにこもって
やるのがいいかもしれません。
この体操を小学校で導入したところ、
インフルエンザで欠席する生徒が
激減したのだとか。
さらには、いびき対策にも効果的。
その他にも、こんな症状が改善するそうです。
●アレルギー性疾患
花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、
慢性じんましんなど
●リウマチ、膠原病疾患
関節リウマチ、全身性ループスエリテマトーデス、
強皮症、尋常性乾癬、多発筋炎など
●消化器疾患
慢性胃炎、痔疾、潰瘍性大腸炎、クローン病、便秘症、腸閉塞、
過敏性腸症候群など
●精神的疾患
うつ病、パニック障害、不眠症など
あいうべ体操の目的は、
唾液を促すことによって
免疫力を高めることにあるそうです。
唾液には免疫物質が多く含まれているので
風邪予防のほか、様々な症状に効果があるというのも
なんとなく理解できます。
考案したのは、みらいクリニックの今井一彰先生。
西日本新聞より
リウマチ患者に共通する口臭に気づいた先生は、
口呼吸による健康被害に注目。
そこでたどり着いたのが、「あいうべ体操」だったわけです。
今井先生の悲劇は、考案した治療法には
変顔をする必要があったことでしょうw。
自らの「べー」顔を晒してまで
健康法を普及しようとする姿勢にリスペクトです。
免疫力を高めて健康になるのはわかるのですが、
それがどうしてうつ病や不眠症も改善されるのかは疑問です。
口呼吸は万病の元なんでしょうか…。
そういえば、かつて『とくダネ!』で
オヅラさんこと小倉智昭がこんな発言をしていました。
「一流のスポーツ選手は、みんな鼻呼吸だよ!」
しかし、本当にそうでしょうか…
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013040301001461.html
まあ、例外なのかもしれませんね…
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